『闇』を司る聖獣。半人半獣の体躯は誇り高き力の顕れである。 力の信奉者であり、力づくでの解決を好む。闇の中から世界を見守り、これを害するものを討つ狩人。
『風』を司る聖獣。獣の体に仮面という姿は、理性による獣性の支配を示唆しているのかもしれない。実際、聖獣の中でもとりわけ理知的かつ懐疑的であり、非情な決断にも感情を差し挟むことはない。
『光』を司る聖獣。突き放した態度と、物事に無関心ではいられない、という二律背反な 傾向を持つ。迷走する世界に対し、憤りを隠そうともしないが、同時に愛さずにもいられない、そんな聖獣。
『水』を司る青の聖獣。龍を思わせる姿に、自由奔放な精神を宿す。 聖獣たちの中では最も若々しく、人という存在にも強い興味を持っている。ヴェイグたちの前に現れ、まるで少年のように振舞う。しかし人智を超えた存在には違いなく、 謎めいた言葉を口にしたりもする。そしてなにより、その内に秘めたる力は聖獣の名に恥じないものである。
『火』を司る聖獣。不滅の炎の中に立つが、その炎は傷つけるためのものではなく、 純粋な生命の力の発露である。生きとし生けるものの一切を、あるがままに慈しむ大いなる母性的存在。
『地』を司る聖獣。時の束縛を受けない身ながら、最も年老いた姿をしている。 そのためか聖獣たちの長老的な立場にある。 世界の歴史をつぶさに見つめ続け、全てを記憶に留めている。
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